2010年10月02日
湧川区豊年祭
平成22年度湧川区豊年祭が奉納されました。
豊年祭には、字によって毎年あるいは三年、五年に一回奉納したり一定しないが、湧川では毎年行っている。
湧川区の豊年祭の起源は約百五十年前(一九六五年起算)、だと記されている。それからすると約二〇〇年もの歴史がある。

湧川子供会の道ジュネー (湧川エイサー)頑張りました。

さくらちゃん、カメラ目線



いーやーさーさ、はーいーやー、 すい すい すい。





野外ステージの部のプログラムです。
(PDF: 117KB)
村内外から大勢の方々が来てくれました。天気にも恵まれ、大成功のうちに終えることができました。湧川郷友会並びに今帰仁村民の皆様、ご協力ありがとうございました。
湧川みやらびの踊り浜千鳥です。旅宿ぬ目覚みー 覚びじゃすさ夕びぬ今時分 ちゅいちゅいな。(詠み人知らず)



湧川老人会の皆様によります健康音頭と嘉例吉じんない踊りです。






湧川フラシスターズのフラダンスです。フラダンスから最後のかちゃーしーまで、大変見ごたえのある踊りでした。


湧川区の豊年祭を支えてくれた湧川婦人会。今年も恒例のじゅーしーめーのまかない、最高。

湧川の旗頭は立派だ。そして重ーい。

先輩どーぞ、ぐぶりーどー

とーはい、嘉例(かりー)ちきやびら


ピーリーラーリーリラー♪♪♪ カンカカンカン ポンポポンポン
湧川区豊年祭で最初に演技をする場所、ここがメンピヤーである。

「いゃーさ」湧川の棒術はヤグイ(掛け声)に始まり、ヤグイ(掛け声)に終わる。


路次楽を湧川に取り入れたのは、與儀銀太郎(故)である。現在はその六代目の子孫である與儀博文氏によって大切に継承されている。

響君の華麗なジャンプと大輝君のばちさばき。二人の呼吸が合い、太鼓の音が一つになっている。


長者の一行

かぎやで風を踊ってくれた若衆(わかしゅ)やくの ななみちゃんとみゆきちゃん。 姉妹息ぴったりの踊りでした。





二才(にーしぇー)踊りのチュクドゥン・ペーチンの二人。秀樹君と翔太君。


湧川の獅子担当の雄司君と亘君。
そして湧川区の守り神の獅子。一年に一度しかお目にかかれません。貴重な湧川の獅子です。


獅子ワクヤーを見事こなしてくれた もとちゃん です。




♪♪さー今日どぅ遊ばりる、な何時遊なりがやー 夜ぬ明きてぃ太陽ぬ はり上るまでぃん
あっちゃめー小 ふんぬなーひゃー とぅーなうり♪♪
かちゃしー小 に合わせ見事に獅子が跳ねて舞い踊っていました。今年も豊年万作であることでしょう。

湧川の棒術です。湧川独特の型である。そして一動作ごとに びしっと棒を止めています。








湧川の子供たちによる踊りちょんちょんキジムナです。湧川の子供たちはこのように育っています。


みごとに湧川の獅子を踊って見せたちびっ子 かいや君に せな君。
君たち二人がきっと将来(生来)の獅子踊(もー)らさーであろう。お見事!


上り口説
同じ高校に通う 秀樹君と馨(けい)君 です。 短期間でよくここまで覚えました。湧川区の踊り方の師匠が、20年に一度の人材だと話していました。

君たちは知っているか 湧川の歴史を 家焼かれ 畑には作物もない
乾いた台地から 湧川の人達が 力合わせて 立ち上がったことを
私たちはほこりに思う 湧川に生まれた事を
湧川区子供会のみんなで歌った「君たちは知っているか」。村の先輩方の中には この歌を聴き涙する人もいました。



春奈さんと夏美さんです。
繁昌節と仲里節でした。



天気に恵まれ、大勢の前で奉納できた湧川区豊年祭でした。湧川区民、今帰仁村民、そして湧川郷友会の皆様方のおかげ様を持ちまして大成功のうちに終えることができました。ありがとうございました。





那覇から応援に来てくれました、清水さんと新垣さんです。大変迫力がありました。来年もぜひよろしくお願いします。
おばあちゃんの自慢の孫ですよ。今帰仁郷友会(北山郷友会)の会運動会楽しみにしています。




天底小学校教職員並びに児童生徒の皆さん応援ありがとうございました。



これは、チョウチドリという踊りの一幕です。男女の恋を 山猿が邪魔をし、 最後には
山猿を 追い返すという内容の踊りです。


おしりを棒で突かれて キキー キャッキキー。まいった まいった。


見事観客を楽しませてくれた 猿役の秀樹君と響君でした。

下り口説を踊ってくれました 利和君 と 翔太君です。


四つ竹を踊ってくれました 湧川シスターズこと 長女麻央ちゃん、次女真美子ちゃん、末っ子の千罄ちゃんでした。

七福伸を踊りました 神々です。 顔を見れば 誰だか分りました?
県外にいる湧川の皆様方、是非とも この ブログを通じて 交流をしませんか。


鶴亀を踊った 利和君 と 翔太くんです。


舞台の部最後は 早志さん 忍さん に よります 高平良萬才でした。


獅子屋の前で 最後の 奉納を 行いました。


竜一くんと 孝次さん、 年の差を感じさせない 素晴らしい 演武でした。

獅子屋の前で最後の 御願。

みんなそろって ウートートゥ


「また来年 イチャビラヤーサイ、獅子がなしーめ ゆっくり休んでください。」 獅子屋のかぎを閉めて、
無事平成22年度豊年祭が終了しました。

豊年祭には、字によって毎年あるいは三年、五年に一回奉納したり一定しないが、湧川では毎年行っている。
湧川区の豊年祭の起源は約百五十年前(一九六五年起算)、だと記されている。それからすると約二〇〇年もの歴史がある。

湧川子供会の道ジュネー (湧川エイサー)頑張りました。

さくらちゃん、カメラ目線



いーやーさーさ、はーいーやー、 すい すい すい。





野外ステージの部のプログラムです。

村内外から大勢の方々が来てくれました。天気にも恵まれ、大成功のうちに終えることができました。湧川郷友会並びに今帰仁村民の皆様、ご協力ありがとうございました。
湧川みやらびの踊り浜千鳥です。旅宿ぬ目覚みー 覚びじゃすさ夕びぬ今時分 ちゅいちゅいな。(詠み人知らず)



湧川老人会の皆様によります健康音頭と嘉例吉じんない踊りです。






湧川フラシスターズのフラダンスです。フラダンスから最後のかちゃーしーまで、大変見ごたえのある踊りでした。


湧川区の豊年祭を支えてくれた湧川婦人会。今年も恒例のじゅーしーめーのまかない、最高。

湧川の旗頭は立派だ。そして重ーい。

先輩どーぞ、ぐぶりーどー

とーはい、嘉例(かりー)ちきやびら


ピーリーラーリーリラー♪♪♪ カンカカンカン ポンポポンポン
湧川区豊年祭で最初に演技をする場所、ここがメンピヤーである。

「いゃーさ」湧川の棒術はヤグイ(掛け声)に始まり、ヤグイ(掛け声)に終わる。


路次楽を湧川に取り入れたのは、與儀銀太郎(故)である。現在はその六代目の子孫である與儀博文氏によって大切に継承されている。

響君の華麗なジャンプと大輝君のばちさばき。二人の呼吸が合い、太鼓の音が一つになっている。


長者の一行

かぎやで風を踊ってくれた若衆(わかしゅ)やくの ななみちゃんとみゆきちゃん。 姉妹息ぴったりの踊りでした。





二才(にーしぇー)踊りのチュクドゥン・ペーチンの二人。秀樹君と翔太君。


湧川の獅子担当の雄司君と亘君。
そして湧川区の守り神の獅子。一年に一度しかお目にかかれません。貴重な湧川の獅子です。


獅子ワクヤーを見事こなしてくれた もとちゃん です。




♪♪さー今日どぅ遊ばりる、な何時遊なりがやー 夜ぬ明きてぃ太陽ぬ はり上るまでぃん
あっちゃめー小 ふんぬなーひゃー とぅーなうり♪♪
かちゃしー小 に合わせ見事に獅子が跳ねて舞い踊っていました。今年も豊年万作であることでしょう。

湧川の棒術です。湧川独特の型である。そして一動作ごとに びしっと棒を止めています。








湧川の子供たちによる踊りちょんちょんキジムナです。湧川の子供たちはこのように育っています。


みごとに湧川の獅子を踊って見せたちびっ子 かいや君に せな君。
君たち二人がきっと将来(生来)の獅子踊(もー)らさーであろう。お見事!


上り口説
同じ高校に通う 秀樹君と馨(けい)君 です。 短期間でよくここまで覚えました。湧川区の踊り方の師匠が、20年に一度の人材だと話していました。

君たちは知っているか 湧川の歴史を 家焼かれ 畑には作物もない
乾いた台地から 湧川の人達が 力合わせて 立ち上がったことを
私たちはほこりに思う 湧川に生まれた事を
湧川区子供会のみんなで歌った「君たちは知っているか」。村の先輩方の中には この歌を聴き涙する人もいました。



春奈さんと夏美さんです。
繁昌節と仲里節でした。



天気に恵まれ、大勢の前で奉納できた湧川区豊年祭でした。湧川区民、今帰仁村民、そして湧川郷友会の皆様方のおかげ様を持ちまして大成功のうちに終えることができました。ありがとうございました。





那覇から応援に来てくれました、清水さんと新垣さんです。大変迫力がありました。来年もぜひよろしくお願いします。
おばあちゃんの自慢の孫ですよ。今帰仁郷友会(北山郷友会)の会運動会楽しみにしています。




天底小学校教職員並びに児童生徒の皆さん応援ありがとうございました。



これは、チョウチドリという踊りの一幕です。男女の恋を 山猿が邪魔をし、 最後には
山猿を 追い返すという内容の踊りです。


おしりを棒で突かれて キキー キャッキキー。まいった まいった。


見事観客を楽しませてくれた 猿役の秀樹君と響君でした。

下り口説を踊ってくれました 利和君 と 翔太君です。


四つ竹を踊ってくれました 湧川シスターズこと 長女麻央ちゃん、次女真美子ちゃん、末っ子の千罄ちゃんでした。

七福伸を踊りました 神々です。 顔を見れば 誰だか分りました?
県外にいる湧川の皆様方、是非とも この ブログを通じて 交流をしませんか。


鶴亀を踊った 利和君 と 翔太くんです。


舞台の部最後は 早志さん 忍さん に よります 高平良萬才でした。


獅子屋の前で 最後の 奉納を 行いました。


竜一くんと 孝次さん、 年の差を感じさせない 素晴らしい 演武でした。

獅子屋の前で最後の 御願。

みんなそろって ウートートゥ


「また来年 イチャビラヤーサイ、獅子がなしーめ ゆっくり休んでください。」 獅子屋のかぎを閉めて、
無事平成22年度豊年祭が終了しました。

Posted by 湧川レポーター at 12:00│Comments(0)
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